
加田様はマンションのリフォームに伴い、寒さ対策としてガイナを塗ることにしました。

もともとあった間仕切りをすべて取り払い大きなワンルームとなりましたが、構造壁があり、それが垂れ壁のようになっているので、それを境に半分づつ塗っていくことにしました。
まだ、生活を始めてはいなかったものの、家具の移動は結構大変です。

最初に寝室から塗り始めました。攪拌は持っていた簡易ドリルに攪拌羽をつけて行ったものの、ドリルのパワーが弱く、希釈なしでは底の方は空回りしていました。そのため、空回りが起こらない程度まで希釈し、手で上下運動を加えながら攪拌時間を倍の6分間/約1時間毎行いました。希釈を多めにしたので、寝室は4回塗ることになりました。
作業時間は、
プライマー塗り1日 ガイナ塗布2日
といったところでしょうか。

続いてリビングの塗布です。こちらは寝室での経験と(レノヴァの)横山さんのアドバイスから、撹拌機を借りることにしました。格段に攪拌の効率は上がりました。
リビングは、ガイナを3度塗りしました。ただ作業時間は、天井、床、壁をすべて塗るのに1日2時間、会社が終わってからの作業だったため、1カ月くらいかかってしまい、長期間攪拌機をお借りしてしまいました。(次に借りる予定だった方ごめんなさい)
(レノヴァより:攪拌機の件、最初にお伝えしておらず、申し訳ないことをいたしました。塗装工さんが使う電動攪拌機は、想像以上に強力です。粘度の高いガイナの攪拌には、ある程度のパワーがないと負けてしまいます)

出来上がりの感想は寒さはマシになったかなという感じです。赤外線ヒータと加湿器をいれると効きが良いように思います。実際の温度は外気温2度くらいの時、何もつけなければ、10度切るぐらいでした。
床で余ったグレーのガイナで壁に木を描いてみました。
(レノヴァより:アーティスティックですね!!)
